こんにちは、Totsukaと申します。
今回は、Node.jsの概要、インストール方法について書きました。
Node.jsとは？
端的に言うと、本来ブラウザ上でしか動かせないJavaScriptをPythonや、Rubyのようにサーバーサイドで動かせるようにしてくれるのがNode.jsになります。
これによりJavaScriptのできる範囲が広くなり、スマホアプリ開発や、IoT開発等もできるようになりました。
※Node.jsはあくまでJavaScript実行環境であってフレームワークや、ライブラリではありません。
インストール方法
上記の公式サイトからインストーラーをダウンロードし、実行するだけでNode.jsを使用できます。
バージョン管理、確認
アップデートが頻繁に行われたり、過去のバージョンを使用したりなどバージョンの管理をしたい場合はnvmとよばれるNode.jsのバージョン管理ツールを使用し、インストールすることで簡単にバージョン管理ができます。
また、複数のバージョンを管理する際も便利になるので初心者にも優しい使用です。
nvm install バージョン名バージョンを確認したい場合はターミナルまたはコマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行すると確認できます。
node -vnpm（パッケージ管理ツール）
Node.jsのパッケージ管理ツールとしてnpmがあります。
npmはパッケージの依存関係を管理し、必要な他のパッケージをまとめてインストールしてくれます。
管理されているパッケージは100万以上存在し、公式サイトにて検索できます。
導入に関しては、Node.jsをインストールすると同時にインストールされるのでnpmを使用する上で特にすることはありません。
npmのバージョンを確認する際はターミナルまたはコマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行すると確認できます。
npm -v最後に
ここまで読んで頂きありがとうございます。
Node.jsを導入するだけでJavaScriptの汎用性が何倍にも広がるので是非導入してみてください！
